「日本広しといえど、ヤマタツをアゴで使えるのは私くらいです」
ツアー最終日となった6月25日のKアリーナ横浜。上機嫌の竹内まりやはバックバンドに付く夫についてこう切り出すと――。
今年3月に古稀を迎えた竹内。昨秋には新アルバムをリリースし、年末の紅白出場も期待された。

「NHKからオファーされましたが、2019年に一度出場していたこともあり、すぐに断った。それよりも21年にコロナでキャンセルとなったコンサートツアーへの思いが強かったようです」(音楽ライター)
竹内のプロデューサーであり、コンサートには必ずバンドマスターのギターとして参加するのは、夫の山下達郎(72)だ。

「まりやさんは音楽家として達郎さんを敬愛していて、1982年の結婚以来、達郎さんの手が空いたときに、自分の音楽活動をするという“達郎ファースト”のスタンスを貫いてきました」(同前)
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2025年7月17日号






お気に入り記事