「1000年に1度の美少女」は、生き馬の目を抜く芸能界で懸命に働き続け、一時はCM女王にまで昇りつめた。そして間もなく、フィアンセと――。
女優・橋本環奈(26)は相変わらず多忙を極めている。今年3月までNHK朝ドラ『おむすび』でヒロインを務め、続いて4月から6月まで『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日)でも主演をはった。

「『おむすび』の平均世帯視聴率が13.1%と、歴代朝ドラのワースト記録を更新。平成のギャルが管理栄養士になるストーリーに視聴者がついていけなかった。『天久鷹央の〜』では初の医師役を演じるも、視聴率5%前後で取り立てて話題にもなりませんでした」(広告代理店関係者)
休む暇もなく、現在は舞台『千と千尋の神隠し』の上海公演に臨んでいる。橋本は2022年の初演から上白石萌音らと、主人公の千尋を演じ、昨年のロンドン公演は大盛況だった。
「中国の治安事情や稽古・公演による長期拘束などから、これまで出演してきた著名なキャストたちの多くが上海公演に出演していない。一方、橋本サイドはノリノリで上海公演も快諾。中国進出への可能性を模索しているのではないかと囁かれています」(大手芸能事務所のマネージャー)
そんな折、7月10日発売の「女性セブン」が、俳優の中川大志(27)との婚約をスクープ。昨年10月、「週刊文春」は橋本が映画の撮影で滞在していた山口県に、中川が遠路はるばる駆けつけデートする様子をとらえていた。

中川は子役時代からブレイクし、今や時代劇からコントまで幅広く活躍する、実力派俳優だ。
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source : 週刊文春 2025年7月24日号
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