「東京選挙区では自民党が2人候補者を立てましたが、厚労相経験者で厚労族の重鎮・武見敬三氏が10位に沈む波乱の展開に。そんな中、情勢調査でも他候補から頭1つ抜けていたのがさや氏。結局、約66万票を獲得し、自民新顔の鈴木大地元スポーツ庁長官に続く堂々の2位当選を果たしました」(政治部記者)
選挙戦では当初から「日本人が安心して子供を持てる社会をつくる」と“日本人ファースト”を強調。ネット番組で「核武装がもっとも安上がりであり、もっとも安全を強化する策のひとつ」と発言し、物議を醸したことも。7月19日、選挙戦最終日のマイク納めでは、こう絶叫した。
「私を、皆さんの……、皆さんの、お母さんにしてくださーい!!」
そんなさや氏、公開されているプロフィールによれば横浜市出身の43歳。青山学院女子短期大学を卒業後、ジャズシンガーとして活動を始め、2008年にCDデビューを果たしている。同時に、保守メディア「チャンネル桜」のキャスターとしても活動した。

出馬を支えたのは2人の男性だったようだ。
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source : 週刊文春 2025年7月31日号
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