1977年から2017年までの40年間、『週刊文春』の表紙を描き続けてくださった和田誠さん。その数なんと2000号分です。前号までの8年間は傑作選をアンコール掲載しましたが、次号、ついに表紙が変わります。作品に込められた情熱と苦悩、茶目っ気……。和田家の皆さんと感謝を込めて振り返ります。

和田誠さんの「週刊文春」全表紙が収められた『表紙はうたう 完全版』。この画集を囲み、和田一家が集合!家族だけが知っている創作秘話を歌うように語らってくださいました。
(左)和田 唱 SHO WADA 和田家長男。ミュージシャン。9月開催「『のだめカンタービレ』シンフォニックコンサート!」の音楽を担当。バンドとソロの両軸で活躍)
(中)平野レミ REMI HIRANO シャンソン歌手、料理愛好家。1972年に和田誠さんと結婚。12月3日開催「ニッポン・シャンソン・フェスティバル2025」に出演予定)
(右)和田 率 RITSU WADA 和田家次男。1979年生まれ。実業家。大手広告代理店でCMプランナーとしてのキャリアを経て、キッチン用品ブランド「remy」を創業)
和田 率 これ、見て。お父さんが最後の「週刊文春」の表紙を描いている動画。担当1号目の表紙と対になっているから、それを見ながら描いてる。
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source : 週刊文春 2025年9月4日号






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