映画「踊る大捜査線」で主人公の青島刑事は叫ぶ。
「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」
ネット記事を読むたびにそう叫びたくなる。現場を知らぬテレビの出演者らが述べた私見をコタツ記事が垂れ流す。決め付け型の臆測話や善悪論をSNSが拡散する。事件はスタジオで起きているのか!
9月1日に東京都世田谷区で発生した韓国籍の女性殺害事件もそう。同22日には、交際していた同国籍の男性が殺人容疑に加えてストーカー規制法違反容疑で再逮捕された。
初月300円でこの続きが読めます。
年額&3年プランは割引キャンペーン中!
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
キャンペーン終了まで
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
1年更新(2年目からは22,000円)
およそ833円/月
1月6日(火)10:00までにお申し込みの方限定
オススメ!期間限定
-
3年プラン
3年更新(4年目からは59,400円)
およそ1,383円/月
1月6日(火)10:00までにお申し込みの方限定
オススメ!期間限定
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2025年10月9日号






お気に入り記事