やっと首班指名に漕ぎ着けた高市早苗首相。だが、維新との間には政策や選挙など対立点も。小泉進次郎防衛相のお膝元では工場跡地買収計画が進行中で、国民民主の玉木雄一郎代表は女性祈祷師に深刻な相談をしていて――。
▶高市元秘書が930万円詐欺罪で刑事告訴された 被害者が実名告白
▶維新除名議員が明かす「副首都構想は大阪への利益誘導」
▶国会議員「1割削減」50人減で浮くのは年間38億円
▶食品消費税2年ゼロで税収5兆減円安→インフレ地獄
1通の告訴状が横浜地方検察庁に提出されたのは、10月15日のことだ。その冒頭には、次のような文言が躍っている。
〈被告訴人の下記所為は,刑法第246条第1項に該当するので、被告訴人の厳重な処罰を求めるために告訴する〉
刑法第246条第1項――詐欺罪。被告発人の職業欄には、「鎌倉市議会議長(同議会議員)」と記されている。
この人物が仕えていた代議士が、第104代内閣総理大臣に就任したのは、それから6日後のことだった。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2025年10月30日・11月6日号
他の記事を読む
- 国民民主党・玉木雄一郎代表がすがる70代・女性祈禱師を直撃した!「国民民主党を作る前から来よったね」
- 小泉進次郎・新防衛大臣で加速する防衛省「日産・追浜工場買収計画」
- 【被害者が実名告白】高市早苗 元秘書が930万円詐欺罪で刑事告訴された!/維新除名議員が明かす「副首都構想は大阪への利益誘導」
読み込みに失敗しました






お気に入り記事