元キャスターの山本モナ(49)が11月13日、自身のインスタで〈司法試験に合格しました〉と報告した。
「モナは19年から勉強を始め、3人の子供を育てながら早稲田大学のロースクールにも通った。『新しい挑戦が実りました』と喜びを爆発させた」(芸能記者)

ノルウェー人の父と日本人の母のハーフで広島県尾道市出身のモナ。地元の女子高から学習院大学法学部に進学。卒業後、「実家に帰り易い」ことから大阪・朝日放送のアナウンサーに。
「英語とイタリア語が堪能で弓道は初段。Eカップのグラドル並みの体型は『知的でセクシー』と言われた。ノリがよく親しみやすさもあり、『将来は関西を代表する女子アナになる』と期待された」(在阪・放送記者)
だが、周囲の期待をよそにモナは7年で退社してオフィス北野(現TAP)に所属。06年9月、「筑紫哲也 NEWS23」(TBS)のキャスターに膳場貴子と共に抜擢された。ところが、10月に民主党議員(当時)だった細野豪志との不倫現場を「フライデー」に撮られてしまう。
「店を出て来た直後の『路チュー』はドラマの一場面のようでしたが、モナは5日出演しただけで番組を降板。謹慎した」(別の芸能記者)
3カ月後、正月特番にスイカの被り物をして出演。主にバラエティー番組でオープンな発言を続け、好感度を回復。1年半後にフジテレビの「サキヨミ」で再びキャスターの座に就いた。その直後、今度は巨人(当時)の二岡智宏との不倫が発覚する。
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source : 週刊文春 2025年11月27日号






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