11月17日(月)
数日前から左手首が腫れて痛いので病院に行く。
電話で予約を取ったが大きな病院、待たされるに違いないと思い、仕事場の本棚から暇つぶしになる本を捜す。
いつもなら大概、仏像関連本を選ぶのだが今日、何故か目に止ったのは小学生の時買って貰った江戸川乱歩の『少年探偵 青銅の魔人』(ポプラ社)。単行本なので嵩張るが、取り敢えずカバンに入れ外に出た。
病院の待ち合い場所で久々に本を開いたら、ページに挟まった何やら小さなものが床に落ちた。
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source : 週刊文春 2025年12月11日号






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