例の新語・流行語大賞、トップテンが発表され、年間大賞に高市早苗の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が選ばれた。アピール大好きの高市はもちろん表彰式に出席。一方で、これは発せられた当時に過労死遺族らから抗議があるなど大ブーイングが起きた言葉でもある。この授賞に反対の声が上がるのは当然だと思う。
文春オンラインには最近、この賞の裏側を取材した記事があった。それによれば、「実際には、審査員はノミネート語(30語)を選ぶ作業からかかわっている」そう。私はてっきりトップテンだけを選んでいると思っていた。ということは「やたら野球用語が多いのはやくみつるのせい」説はあながち間違いではなかったわけだ。このコラムで一度この説を否定してしまい、失礼しました。また、「審査員は世代も、趣味や専門も違うので、(略)激論になることも」あるそう。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2025年12月18日号






お気に入り記事