新年早々、阿部慎之助監督(46)が追い詰められている。元日に放送されたニッポン放送のショウアップナイター特別番組に、原辰徳前監督(67)が出演。「監督自ら4番バッター、ローテーションピッチャーを外国人に頼ります、というのは芸がなさすぎますよね」などと“激辛批評”を展開したのだ。
「元日付のスポーツ報知のインタビューで阿部監督は『キャベッジを4番にして、3番ダルベック、5番リチャードで挟むのもいいかなと思っている』と中軸打線の構想を披露した。番組の収録は12月30日までに行われましたが、原氏の発言は、この構想を知ったうえでの当てつけととれる内容でした」(巨人担当記者)
原氏は2023年10月の自らの退任にあたり、阿部氏を後継指名した張本人だったはず。なぜ今になって批判に転じたのか。スポーツ紙デスクが指摘する。

「実は阿部監督は、02年に始動した原氏の第一次政権時と全く同じ歩みをたどっているのです」
いずれも就任1年目にリーグ優勝を果たすも、2年目は3位に後退。ペナントをライバル球団の阪神に奪われたところまで同じだ。だが、
「決定的に違うのは、原氏は2年目の成績を受けてクビを切られたこと。当時の渡辺恒雄オーナーが『読売グループ内の人事異動』と言い放ち、原氏を事実上の解任に追い込んだのです。対して阿部監督は3年目に突入した。こうした経緯もあって、原氏は自身の処遇との差に思うところがあるのでは」(同前)
阿部監督を追い詰めているのは有力OBだけではない。1月2日には民放番組で、松井秀喜氏が「次にユニフォームを着るなら巨人」と発言した。球団の山口寿一オーナーは“松井推し”とされており、松井新監督誕生への期待は高まるばかりだ。
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source : 週刊文春 2026年1月15日号






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