高市早苗首相の突然の解散宣言で、衆議院総選挙が実施されます。高市首相は、自身の支持率が高い今なら自民党の単独過半数を確保できると計算したのでしょう。ところが、思わぬ壁が出現しました。立憲民主党と公明党が衆議院で合体。「中道改革連合」が誕生したのです。これは高市首相にとって大誤算です。

 これまで自民党は小選挙区の多くで公明党の支援を受けてきました。小選挙区ごとに公明党は1万票から2万票を持っているとされてきましたが、この票がなくなります。

 その票が前回2位だった立憲民主党(現・中道改革連合)の候補に流れれば、1位と2位の票数が逆転してしまう小選挙区が続出する可能性が高まったのです。

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source : 週刊文春 2026年2月5日号