「たたっ殺すからな!」
 

 2月24日午後、サッカーJ2・モンテディオ山形の運営会社のオフィスにそんな怒号が響いた。声の主は、運営会社の社長、相田(あいた)健太郎氏(51)だ。

「モンテディオ山形はNEC山形サッカー部が前身で、1999年にJリーグに加盟。2009年にJ1初昇格を果たしましたが、2016年以降はJ2から抜け出せずにいます」(全国紙運動部記者)

 そんなモンテディオで、2019年に社長に就任したのが相田氏だった。

「相田氏は山形県南陽市出身。J2の水戸ホーリーホックやプロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルス運営会社での勤務を経て、J1・ヴィッセル神戸の戦略室長を務めていたときに白羽の矢が立った」(Jリーグ関係者)

東京五輪で聖火ランナーを務めた相田氏 ©時事通信社

問題視されてきた相田氏の言動

 だが、その言動はたびたび問題視されてきた。

「2020年にTwitter(現X)で、山形新幹線の車両で電話をかけている乗客について〈バカは死ななきゃ治らない。消えてほしい♡〉と投稿し、地元関係者の顰蹙を買った(投稿は削除済み)。また、2021年には一部社員に対するパワハラが第三者機関の調査によって認定され、クラブから『厳重注意』の処分を受けました」(同前)

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source : 週刊文春Webオリジナル