アメリカ合衆国カリフォルニア州から「自由の国」の現状を毎週お伝えして、今回で811回目、つまり17年! うちの娘なんか文春の原稿料で育ったようなもんです。
でも、残念ながら今回で皆様とお別れになります。
思い起こせば、連載開始当初、アメリカは初の黒人大統領誕生でキラキラ輝いて見えました。アメリカン・ドリームはまだ続いている! そんな気分でした。しかし今では、国内で移民を狩りたて、海外で戦火を広げるトランプ政権。どよーんと真っ暗闇のなかで連載が終わるなんて!
2月28日、トランプはイスラエルのネタニヤフ首相と共にイランを空爆した。ベネズエラに侵攻してから2カ月経ってないよ!
トランプはビデオで国民にイランを攻撃した理由を説明した。「彼らが核を開発し、弾道ミサイルでこの美しいアメリカ本土を直撃できるようになるからだ」
え? イランの核開発施設は去年6月の爆撃で完全に破壊した、って威張ってたのに?
そのビデオ会見は、早くもその夜のお笑い番組『サタデー・ナイト・ライブ』でネタにされた。「何のための戦争? エプスタイン文書から世間の目をそらすためさ!」
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source : 週刊文春 2026年3月26日号






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