中道改革連合の職員体制が固まった。立憲民主、公明両党からそれぞれ9人ずつを出し、18人体制で小川淳也代表(54)らを支える。階猛幹事長は3月24日、記者団に「4月1日から中道の仕事を専属的に担う方々に来てもらう」と説明した。

 ただし、野党担当記者は「立憲側の人選に懸念がある」と指摘する。中でも真っ先に転籍が決まっていたA氏、B氏の2人だという。

 A氏は立憲を創業した枝野幸男元代表に近い。B氏は菅直人政権で党職員から首相秘書官に抜擢された。「リベラル色を薄めるため『中道』を掲げたはずなのに、転籍した中核人材はむしろリベラル色が濃い。公明側と噛み合うのか」(同前)と不安を呼ぶ配置だ。

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source : 週刊文春 2026年4月9日号