〈いじめから不登校になり、本人に復学の意思がないため〉
〈いじめに対する学校の対応にとても萎えたからです〉
2通ある「転退学願」には、手書きでそう綴られている。前者は、国立・筑波大学附属中学の生徒だったA子さんの保護者が記入したもの。後者は、いじめを受けたA子さん自らが書き込んだ切実な思いである。
創立130年を超える筑附中は、片山さつき財務相や狂言師の野村萬斎ら数多の著名人を輩出してきた。附属小からの内部進学を含め1学年は約200人で、日能研によれば中学受験の偏差値は68を誇る。


昨年12月、そんな名門校からの転校を余儀なくされたのが、当時2年生だったA子さんだ。彼女の母親が、いじめの経過を記録したファイルを手に証言する。
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source : 週刊文春 2026年4月23日号






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