「今の時代が、僕は嫌いです」。柔和な笑顔とはギャップのある言葉が飛びだした。売れっ子芸人・オードリー若林が小説『青天』を書いた理由、独特の不倫観、そして彼が抱える「中年の危機」とは……激白インタビュー。
今の時代って、人と人との距離が“遠隔”じゃないですか。対面することは減って、リモート会議で何でも決まって。そんな時代だから、いざ人と向き合うときに、「これ言ったらハラスメントになるかなあ」と、配慮が過剰に働く。もちろん世の中的にはいいことなのだろうけれど。人間と人間の本音がぶつかりあえない今の時代が、僕は嫌いなんで。その反作用で、自分と同時代を生きてきた中年に向けて書いた小説に、結果としてなりました。
その辺にいるオジサン捕まえて「おまえも部活やってただろ」と声かけて本を渡したいぐらいです。
そう打ち明けるのは、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(47)だ。自身初の小説『青天』を今年2月に上梓。高校アメフト部員の青春物語を描き、5刷・28万部を記録する話題作となっている。若林本人も相方の春日俊彰(47)とともに高校時代はアメフトに打ち込んだ。ただし、“自伝”ではないそうだ。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2026年4月30日号






お気に入り記事