6月から正式に運用されている内閣広報官のXアカウント、変である。書いている人が内閣広報官の佐伯耕三であることは明らかなので、このアカウントは「佐伯X」と呼びますね。
まず変なのは写真だ。報道陣が入れない非公開の場で佐伯が撮ったであろう高市の写真は佐伯Xの目玉のはずだが、やたらと後ろ向きの、背中の写真が多いのだ。構図や切り取る瞬間も、決してうまくない。
私は最初、佐伯が「オレは内部の人間だ」とアピールする意図もあるのかと思った。しかし、たくさんの写真を見て分かった。これは佐伯がただ漫然と撮った写真なのだ。高市が誰かに語りかけるとき、誰かと挨拶するとき、佐伯が撮る。その時佐伯はもっぱら高市の後ろにいるから、背中が写るというだけの話。だって、後ろ向きであることに何の意図も感じないし、私が高市だとしたら撮ってほしくない角度のものもあるもん。端的に、写真の完成度がかなり低いのである。
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source : 週刊文春 2026年6月25日号






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