ロッカールームに選手たちを集めると、指揮官はおもむろにポケットから「ヤクルト1000」を取り出した。そして「緊張をほぐしたいと思います」と言うと、声高らかに歌い始める。
「新しい朝が来た〜 希望の朝だ〜♪」
今季から、ヤクルトスワローズの監督に就任した池山隆寛(60)。開幕戦のこの日、チームは接戦を制した。以来、下馬評を覆して、快進撃を続けたのだ。

スポーツ紙記者が語る。
「髙津臣吾監督時代のヤクルトは2021、22年とリーグ優勝したものの、ここ3年は5位、5位、6位と低迷していた。今年も多くの評論家が、最下位と予想していました。若松勉氏、小川淳司氏、髙津氏ら監督経験者でさえ、Bクラスの4位予想でした」
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source : 週刊文春 2026年6月25日号






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