久しぶりにオイっ子が遊びにやってきた。
私の弟の息子である彼は、ある時突然、
「プロのジャズギタリストになる」
とか言い出し皆を仰天させた。
彼の父親にしても、それまで息子がギターを弾くなどとは知らなかったのだ。
「プロになるような人は、18、19で当然芽が出てるぞ」
私もそう思うが、なんだか嬉しかった。
「私の血筋でひとりぐらい、そういう変わり者が出てもいいじゃん」
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source : 週刊文春 2026年8月6日号






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