お盆の時期に考えたい家族との“お別れ”の仕方。葬儀は多様化しているが、何をどう選べば後悔しないのか。私たちが知らない葬儀業界の裏側を、ある僧侶が明かす――。
「特に首都圏で顕著なのですが『安価、明朗会計』を謳う葬式で読経をしている僧侶の多くが『派遣僧侶』です。お布施はそのまま派遣僧侶に渡らず、実はその多くが、派遣元(紹介元)事業者の利益になっています。しかしご遺族はそれを知らず僧侶への謝礼と信じてお布施を渡しているのです」
そう暴露するのは、東北地方にある「東法院」の松谷真純住職だ。今年2月に発売された『葬式坊主なむなむ日記』(三五館シンシャ刊)は、還暦を過ぎて「派遣僧侶」として働く松谷氏の日常が赤裸々に描かれている。現在、8刷まで増刷、発行部数4万2000部を超えるベストセラーだ。
「私の告白は葬儀業界にとって“不都合な真実”ですが、実態を知ることで、納得できる葬儀を実現していただければと思うのです」
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source : 週刊文春 2026年8月13日・20日号






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