まだまだ続く酷暑の日々。夏バテを防ぐために、漢方の考え方に基づいた「薬膳」がおすすめだ。いつもの料理プラスアルファで、ゆる〜く取り組もう。プロ3人が指南する、おいしい薬膳レシピ全6種類&食材リスト付。
○漢方五彩サルサ
○鶏の手羽先と山芋のスープ
○トマトとクコのマリネ
○スイカの皮の炒め物…ほか
半端ではない令和の暑さがやって来た。40度以上の「酷暑日」が続出し、だるさや脱水、食欲不振、下痢、睡眠不足といった夏バテに悩む人も多いだろう。
そこで、漢方の見地から夏バテ対策を考えてみよう。
〈飲食は生命の養也〉
江戸時代の健康法のベストセラー『養生訓』には、日々の食事の重要性がこう強調されている。その思想のもとにあるのは、『薬食同源』という漢方の教えだ。薬日本堂漢方スクール講師の鈴木養平氏が解説する。
「薬食同源とは、本来薬と食べ物には垣根がなく、日々の食事で健康を維持するという考え方です。自然界にある食べ物にはそれぞれに体を整える働きがあるので、季節や体質に応じた食材をとることでおのずと体調管理が出来るのです」

こうした食事による養生こそが薬膳なのだ。
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source : 週刊文春 2026年8月27日号






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