先日、気温35℃越えの猛暑日に美容室へ。月に1度の白髪染めDay。正直、もう染めるのを止め白髪を生かすグレイヘアにできたら楽だろうなと思うけれど、その選択肢は今のところない。グレイヘアは人を選ぶ。近藤サトさんのような知性を感じる上品な美人であればよいが、私なんて絶対山姥。オッパイを放り出して包丁を研ぐ山姥確定。染め続けるしかない。
美容師Jちゃんとは、かれこれ30年来の付き合い。Jちゃんが結婚しようと子供が生まれようと、店を変えようと独立しようと一途にJちゃんにやってもらっている。「気持ちを上げたい」「夏をエンジョイしてる風」などざっくりリクエストでいつも年相応&見た目相応に仕上げてくれるから信頼しかない。しかしながら、共に55歳。年々、共に老化もするわけで。とにかく会話の中で「アレ? なんだっけ?」が多い。この前も「あのアーティスト……名前、何だっけ? オフィシャル髭……」「男爵!」とユーモア満載のおばさん全開トーク。会話がつっかかる度に手が止まるから時間がかかって仕方ない。
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source : 週刊文春 2026年9月3日号






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