私たちは気付かないうちに、脳を酷使している。例えばスマホから流れる大量の情報処理。疲れは老化、認知症へ……。健康な脳を守るためには、正しく鍛えることも必要だ。習慣にしたい11項目を「脳トレ」の第一人者に訊いた。
●有害すぎるスマホ
●一日3分で済ませる脳トレ
●腸活とブレインフード
●最適な運動は? ほか
「今朝何を食べた?」
「最近よく眠れない」
「他人のマナー違反がひどく気に障る」
最近こうした物忘れや不眠、癇癪などの症状に悩んでいないだろうか? その原因は脳の疲れ(=老化)にあるかもしれない。脳トレ第一人者である東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授が語る。
「脳が疲れて老化する原因は加齢だけではありません。高ストレス環境やSNSの存在などによって、現代社会では、人は気づかないうちに脳を酷使しています。放置すると気分が落ち込みやすくなり、家事や仕事のパフォーマンスも低下する。さらには生活習慣病にまでつながる恐れがあるのです」

人生百年時代、健康長寿は最大の資産であり、扇の要が脳だ。疲れにくい、いわば疲労耐性のある脳をつくる必要がある。そこで誰よりも脳活に詳しい川島教授が、脳を鍛える生活習慣のポイント11項目を指南する。
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source : 週刊文春 2026年9月17日号
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