阪神タイガースの“史上最強の助っ人”ランディ・バース以来、球団史上40年ぶりの打撃三冠王へと驀進する佐藤輝明(27)。今季は5日現在で、HR39、打点105、打率3割1分1厘と驚異的な数字をたたき出し、チームのセ・リーグ連覇に大貢献した。
「20年のドラフト1位で入団。高校、大学と強豪校育ちではなく、他球団はノーマークだったが、当初から未来の大砲候補として期待された。ただバットにボールが当たれば飛ぶけれど、内角高め、外角低めに脆さがあり、確実性は低かった。転機は23年に球団を日本一へと導いた岡田彰布前監督との出会い。秋季キャンプから打撃フォームの改造に着手。三塁守備は失策が目立ったが、我慢強く使い続けて一本立ちした。昨年はホームラン、打点で二冠。野手の育成が下手で知られる阪神では珍しく、プロ入り後に才能を開花させました」(球団OB)

ただ、今シーズンは中心打者として認められた分、他球団からの執拗な内角攻めに苦しめられた。
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source : 週刊文春 2026年10月15日号
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