中日の新監督に元ソフトバンク監督の工藤公康さん(63)の就任が決まった。
「経験、知見を球団に注入してくれる方が一番いいという判断。外部の方でどなたがいるか、ということで工藤さんに白羽の矢を立てた」
工藤監督招聘の取材を受けた中日・加藤宏幸球団社長(67)の言葉学である。
工藤さんはソフトバンクの監督として7年間で3度のリーグ優勝と5度の日本一を達成。勝てるチームを作るという点では、球界でも折り紙つきの手腕の持ち主だ。6年連続Bクラスのチーム再建を目指す中日にとっては、まさにうってつけの人材となるだろう。
ただ、実は工藤さんの前に、もう一人、有力な監督候補として球団が接触していた人物がいたのである。
昨年限りで巨人の二軍監督を退任し、現在はオイシックス新潟のチーフ・ベースボール・オフィサーに就任している桑田真澄さん(58)だった。
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source : 週刊文春 2026年10月22日号
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