「全国にいる多くの仲間、総支部長にしっかり寄り添って役割を……果たして参りたいと……思っております」
初の代表会見で涙を堪えながらそう語ったのは、中道改革連合の渡辺創新代表(49)。だが、彼らは――。
今年1月中旬、立憲民主党と公明党の衆院議員で結党した中道。だが2月8日投開票の衆院選で惨敗し、議席数を公示前の167から49に激減させた。

「その後、立憲、公明との三党合流を目指したものの、8月末に頓挫。結局、9月9日、立憲出身者と公明出身者が離党する『分派』による解体を決めました。立憲出身者は新たに『民主改革の会』を結成し、小川淳也氏が代表に就任。公明出身者は復党することになりました」(政治部記者)
しかし、中道の“解体処理”は大きな波紋を呼ぶ。
「『残務処理のため』という理由で国会議員を1人だけ残し、党を存続させました。結果、中道は10月20日に約5.8億円の政党交付金を受け取った。これには有権者から『血税ドロボー』などと批判の声が噴出しました」(同前)
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source : 週刊文春 2026年11月5日号
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