一昨年から今年にかけて警視庁に提出された3通の被害届。ある被害者は取材に「行為中に撮影もされて本当に屈辱でした」と明かす。桑田親子を直撃すると……。
「最初は、自分さえ我慢していればすべて丸く収まる、と思っていました。でも、被害を受けたのが自分だけではないと知り、すべてお話しすることに決めました。すでに警察にも被害届を出しました。先日、検察庁にも足を運び、長時間の聴取を受けてきました」
10月下旬、都内在住のAさんは「週刊文春」の取材に対して、意を決しこう答えた。
事案は今年初めに遡る。そのとき受けた“痛み”は、今なお忌まわしい記憶として頭と身体にこびりついている。
「さすがに無理です」
「大丈夫だから。ゆっくりしたら痛くないから」
「本当にやめてください」
それでも男は動きを止めなかった。Aさんは苦痛に顔をゆがめながら、何度も何度も懇願した。
男と出会ったのは数時間前。東京・西麻布の会員制バーで浴びるほどのテキーラを飲まされ、気づけば自宅のベッドの上で身体をまさぐられていた。
Aさんが性被害を受けたと訴える相手は、元読売巨人軍のエース桑田真澄の次男Matt(32・本名・桑田将司)である。
◇
球界関係者が語る。
「Mattが野球をしていたのは小学生まで。桜美林大学では音楽を専攻していました」
在学中から183センチの長身を生かし、モデル活動を開始。知人が明かす。
「学生の頃からクレジットカードを親から持たされ、『月に100万円も使っちゃった』と言っていた」

その後、独特のメイクや「総額1000万円」と語る美容整形が注目され、タレントとしても活躍。今年8月には『24時間テレビ』(日本テレビ系)で、父と子の絆を描いた再現ドラマが放送された。
桑田もMattも、所属事務所は桑田の妻が代表を務めるファミリー企業だ。
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source : 週刊文春 2026年11月5日号
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