中間選挙直前のアメリカでテレビニュースを見ていたら、ニュースのリポーターが民主社会主義者を自認している候補者に対して、「あなたは社会主義者ですか、資本主義者ですか?」と問い詰めるシーンが放送されました。
民主社会主義とは、別に資本主義を否定しているわけではないのですが、アメリカでは「社会主義」という言葉だけで、資本主義を否定するかのようなイメージがあるのですね。
だったら北欧諸国を見たらどうですか、と言いたくなります。北欧諸国の多くが「社会民主主義」の政策を採用していますが、みんなれっきとした資本主義国なのです。
おっと、ここで社会民主主義という言葉を使いましたが、いまアメリカで支持を伸ばしている候補者たちは「民主社会主義者」を自認しています。どう違うのかという疑問が湧くのではないでしょうか。
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source : 週刊文春 2026年11月12日号
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