今週もアメリカから中間選挙についての情報をお伝えします。今回は、カナダからアメリカに再入国したときのこと。トランプ大統領が「カナダをアメリカの51番目の州に」と言い出し、カナダが反発すると、今度はカナダとの国境にあるオンタリオ湖の呼び名を「アメリカ湖」に変える大統領令に署名したり、カナダ産の商品に50%の追加関税をかけたりと、やりたい放題。カナダの国民はどう思っているのかを知るため、いったんアメリカを出てカナダで取材。その後、トロントから陸路でアメリカへ再入国しようとしたのですが……。
窓口の入国管理官は若い研修生。こちらがジャーナリストビザを提示したところ、「何しに来たのか?」との質問。そこで、「中間選挙の取材に来た」と答えたところ、なんと中間選挙のことを知らなかったのです。このため取材目的を説明するのに大苦労。思わぬ時間がかかりました。最終的に上司に説明してようやく入国できたのですが、まさか中間選挙を知らないとは! アメリカでも中間選挙は連日大きなニュースになっているのですが、若い人はニュースを見ていないのですね。トホホ。
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source : 週刊文春 2026年11月5日号
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