3回目接種“最大のリスク”　堀内ワクチン相の華麗なる生活

「オミクロン株の感染者数が増える中、3回目接種は目前なのに、いまや大臣が最大のリスクです」

　厚労省関係者がそう嘆くのは、堀内詔子ワクチン相（56）だ。

“令和の運び屋”を自任した河野太郎前ワクチン相に代わり、岸田政権で新大臣に就任したのが、当選3回（当時）の堀内氏だった。

「実は堀内氏は日本を代表する華麗なる一族。明治の元勲・大久保利通の直系子孫で、父親の小林喬氏は元富国生命社長で上皇のご学友です」（政治部記者）

　彼女自身も学習院中等科から秋篠宮の同級生。天皇のお妃候補とも報じられたが、同級生が証言する。

「大学在学中にお見合いをし、卒業式直後に挙式。その“スピード婚”は同級生の間で話題になりました」

　夫は、現富士急行社長の堀内光一郎氏。鉄道、観光、不動産など約40の関連会社を傘下に持つ「富士急グループ」を率いている。

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source : 週刊文春 2022年1月13日号