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桂文枝が去って「新婚さん」山瀬まみ52歳の絶体絶命

「週刊文春」編集部
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 51年にわたり司会を務めた「新婚さんいらっしゃい!」(朝日放送)を降板する桂文枝(78)。24年以上、“相棒”だった山瀬まみ(52)はというと――。

“元祖バラドル”の山瀬

 1986年に「国民のおもちゃ、新発売」のキャッチフレーズで、アイドル歌手としてデビューした山瀬。デビューから僅か半年で「テレビ探偵団」(TBS系)の司会の座を掴むと、今に至るまでレギュラー番組が途絶えたことはなかった。

「文枝や志村けんら、大御所に物怖じせずに絡むタレントとして重宝されてきました。かといって、彼らを脅かすわけでもない。頭の回転も速く、まさに“プロアシスタント”。その存在は番組が長続きする秘訣になっていました」(芸能記者)

 プライベートでは、99年に3歳下の俳優の中上雅巳と結婚。今も“新婚さん”のような仲睦まじい生活を送っているという。

“相棒”歴は24年以上(「新婚さんいらっしゃい!」より)

「山瀬は料理本を出すほどの料理好きで、夫との晩酌には6、7品並べ、その時間が一番幸せと話しています。長く借家の一軒家に住み、食材は週に一度、生協からの宅配で、それ以外には絶対買わないという堅実ぶり。ルームウェアのブランドをプロデュースするほど“おうち時間”が好きなんだそうです」(民放関係者)

 ところが、そんな山瀬の堅実な人生に異変が。

「この数年、立て続けにレギュラー番組が終わっているのです」(同前)

 16年に「ためしてガッテン」(NHK)のリニューアルに伴い降板。直後に出演したトーク番組では「だいぶ悲しかった」と語っていた山瀬だが、20年に「天才!志村どうぶつ園」、21年には「火曜サプライズ」と日本テレビ系の番組も相次いで終了している。

「日テレのレギュラー2本が連続して終わった時は、所属事務所のバラエティタレント担当役員が局側に文句を言いに行ったそうです」(同前)

 では、なぜ、山瀬の降板が続くのか。

「キャリアが長く、ギャラも高止まりしているからと言われています。一度上げたギャラは下げられないのが業界の慣例。まして、ビートたけしら大物司会者でも“リストラ”されるのが、不況に喘ぐ今のテレビ業界です。彼女だけ守るというわけにはいかないのでしょう」(前出・芸能記者)

 今回の「新婚さん」の文枝降板について、在阪テレビ関係者が内情を明かす。

「実は局側は番組を昨秋に終了する意向を、文枝さんの所属する吉本興業に伝えていたそうです。しかし吉本相手に、看板タレントである文枝さんの首に鈴をつけるのは簡単ではなかった。交渉の末に“勇退”の体裁を整え、次の司会者も吉本タレントを据えて継続することになったようです。男性司会者も若返るでしょうし、山瀬さんが残るのは考えづらいと思います」

文枝の出演は3月末まで

 山瀬の降板はイエスかノーか。朝日放送に尋ねたところ、「調整中」と回答。

 レギュラー番組がゼロになりかねない絶体絶命のピンチ。「山瀬さん、いらっしゃい!」という番組が出てくるといいけれど……。

source : 週刊文春 2022年1月27日号

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