5歳下の元商社マン・Aさんとの不倫関係が報じられてきた卓球元日本代表・福原愛(33)。小誌先週号ではAさんの前妻B子さんが意を決して福原の嘘を告白したが、実は警察をも……。

騒動の発端は、昨年3月に「女性セブン」が報じた福原とAさんの“連泊デート”だった。福原は「友達の一人」と否定。AさんとB子さんの夫婦関係も一旦は改善に向かった。ところが昨年8月中旬、B子さんは自宅で〈Aの笑った顔が大好きな愛より〉などと綴られた“ラブレター”を発見。その後、二人は昨年11月初旬に離婚している。

一方、福原とAさんの同棲を掴んだ小誌は昨年12月21日、事実確認のためにB子さんの元を訪ねていた。ただ、この時の取材には口が重かったB子さんだが、即座に福原の携帯に連絡。「まだAと連絡を取っているんですか」と尋ねると、福原は否定したという。
ところが、翌22日朝、「NEWSポストセブン」が〈福原愛 あのイケメン商社マンと真剣交際スタート「再婚も視野に」〉と題した記事を配信したのだ。
B子さんの代理人弁護士が振り返る。
「B子さんは福原さんに連絡し、『記事にあるように〈あの頃は別居中で夫婦関係は破綻していた〉のも二人が〈連絡を絶っていた〉のも嘘。訂正してほしい』と伝えたところ、後日電話で100万円の迷惑料を提示してきました。謝罪もないため、これ以上、個人間でのやり取りは無意味と判断し、B子さんは『納得できない』と伝えた上で『5000万円ほしいくらいです』と無理な金額を伝えたのです」
すると福原は警察に「お金を強請(ゆす)られている」と連絡し、B子さんとの会話を録音した音源を持参した上で被害相談を行ったという。一連の経緯について、福原側はこう回答していた。
〈B子氏(実名)は、昨年から依頼者(福原)に対し繰り返し架電し、週刊文春にリークされたくなければ、5000万円を支払えなどと法外な要求を行いました〉

そして、実はこんな一文が記されていたのだ。
〈警視庁〇〇署はB子氏を警察署に呼び出すとともに、B子氏に対して、厳重注意処分を行っています〉
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source : 週刊文春 2022年3月31日号