元AKB48の秋元才加(さやか)(33)が「鎌倉殿の13人」に、木曽義仲(青木崇高)の妾・巴御前役で出演した。これが大河初出演。
「脚本の三谷幸喜氏は『目力があって凜としている』と秋元を気に入っており、2014年にも舞台『国民の映画』の再演に起用。今回は筋肉質の体型を活かし、義仲と共に戦う勇敢な女武将を演じた」(放送記者)
秋元は日本人の父とフィリピン人の母との間に生まれた。父親は秋元曰く「フーテンの寅さんのような人」で、ときに電気を止められるほど家計は逼迫。また、母親の故郷の習慣でピアスをするなど、目立つがゆえにイジメに遭ったことも告白している。芸能界を志し、高校2年時の06年、AKBの第2期オーディションに合格した。
「キリッとしたルックスで当初から異彩を放った。AKBの選抜総選挙では09年の第1回で12位と“中の上”」(芸能記者)
10年には「チームK」のキャプテンに就任。
「バスケや合気道で鍛えた体育会的キャラと、歯切れのいい物言いを運営サイドに買われての起用。同期の大島優子(33)とともにチームKの両輪としてファンに支持された」(同前)
同年10月には「笑っていいとも!」に出演開始。だが直後、スキャンダル発生。AKBの舞台演出を手掛けていた広井王子氏が秋元の部屋に通う“お泊まりデート”を小誌が報じたのだ。
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source : 週刊文春 2022年5月19日号