週刊文春 電子版

細田衆院議長のセクハラ問題でわからないこと

編集部コラム 第60回

「週刊文春」編集長
ニュース 政治

 細田博之衆院議長のセクハラを巡る記事が、国会で物議を醸しています。「週刊文春」では、前号で「細田博之議長 女性記者に深夜に『今から家に来ないか』」と題する記事を掲載しました。ワイドと呼ばれる1ページほどの記事です。これに対して、細田議長は「事実無根」と抗議文を小誌に送り、あわせてその文面をメディアに公開しました。

 小誌記事では、セクハラに関して複数の証言を掲載しています。そのすべてを一括して事実無根というのです。つまり、セクハラはなく、「週刊文春」は嘘を書いているということ。セクハラは“加害者”と“被害者”で解釈が180度違うことは珍しくありません。特に発言は、加害者がハラスメントとは思っていなかったという言い訳がよくなされます。ところが、細田議長の主張は事実無根。こうなれば、解釈の問題ではなく、100かゼロかの話になります。嘘をついているのは、「週刊文春」なのか、細田議長なのか。

有料会員になると、この記事の続きをお読みいただけます。

すべての記事が読み放題
月額プランは初月100円

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 音声・動画番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る

source : 週刊文春

文春リークス
閉じる