紅白歌合戦にも出場したロックバンド・サカナクションのギター・岩寺基晴(41)が、10年にわたり不倫していた女性とトラブルになっていたことがわかった。
サカナクションは岩寺、ボーカルの山口一郎、ベースの草刈愛美ら男女5人組のロックバンドだ。2013年には『ミュージック』で紅白歌合戦への出場を果たした。昨年も映画の主題歌を提供するなど、長年、活躍し続ける。多くの楽曲を作詞・作曲する山口と、ずっと一緒に歩んできたのが、札幌第一高校の同級生だった岩寺だ。
岩寺の実家はホテル事業などを展開する地元・札幌の名門企業。岩寺は「自分は音楽で食べていく」と、実家を継がなかったという。また公表はしていないが、妻と子もいる。だが――。
「ライブあるから来て!」と誘いが
「昨年末まで、岩寺さんと体の関係がありました」
こう語るのは満島ひかり似のA子さんだ。二人の出会いは高校時代。友人の紹介でライブに行くようになり、山口とも遊び仲間だったという。
「彼らが東京に行ってからは、CDが出たら〈おめでとう〉とメールを送り合う程度でした。彼から『ライブあるから来て!』と何度か誘って貰いましたが、都合がつかなくて。やっと行けたのが2012年6月、Zepp Tokyoで行われたライブでした」(同前)
その日、彼女が宿泊するホテルに、岩寺が遊びに来た。以来、2人は頻繁に連絡を取り合うようになる。会うのは主にライブの時。待ち合わせはいつもホテルの部屋か、ロビーだった。
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source : 週刊文春 2022年6月9日号