今週の「週刊文春」はTOKYO　FM（以下、TFM）とコラボ号です。紙の「週刊文春」を見ていただくとよくわかりますが、巻頭からTFMのパーソナリティにご登場いただいています。「原色美女図鑑」の宇賀なつみさんから始まり、阿川対談に坂本美雨さん、「家の履歴書」にマンボウやしろさん、「男の肖像」にハマ・オカモトさん、「時はカネなり」に住吉美紀さんなどなど、多数の方々が。

　この企画の発端は、2月にTFMの局長からご提案をいただいたことでした。局長は、「週刊文春」を愛読してくださっており、またTFMと文藝春秋は徒歩にして5分のご近所さんでもあります。グラビアデスクのA君が窓口となり、TFMの誇るパーソナリティに次々ご登場いただけることになりました。「日本郵便 SUNDAY’S POST」のパーソナリティの宇賀なつみさんは、「滅多にやらない」グラビア撮影に登場。こうツイートしてくださっています。

＜グラビア撮影は めったにやりませんので ぜひ！ 立ち読みではなく お買い求めください（^^）＞

　ありがたい……。

　一方、「週刊文春」の面々は、6月15日（水）の朝からTFMの番組に出演します。今度は、阿川佐和子さんが、坂本美雨さんの「ディア・フレンズ」にゲストとして登場するなど盛りだくさんですが、一つ不安要素があります。

　私も『住吉美紀のBlue Ocean』に出演するのです。実は、私、取材するのは得意ですが（ホント？）、されるのは大の苦手。なぜかと言えば、しゃべりすぎてしまうのです。

　一番、最初に取材を受けたのは、スポーツ雑誌『Number』の時。就活中の大学生に向けた仕事紹介でした。ついつい、取材の裏側をしゃべりすぎ、原稿確認の時に、真っ青になりました。編集長からも「こんなの出せるわけないだろ～」と怒られ、ほぼ一から自分で書き直す羽目に。

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