「8月に入りコーチ陣の様子が変わりました。心ここにあらずというか……」
こう語るのは、ある阪神タイガースの選手だ。その原因は、矢野燿大監督(53)の退任が決まっているものの、いまだに後任がハッキリしないことにある。これまで次期監督は、阪急阪神HD・角和夫会長と懇意にしている岡田彰布氏の再登板が有力視されてきた。
「ただ、谷本修球団オーナー代行者を筆頭に複数の球団幹部は、自由奔放な発言が目立つ岡田氏は『絶対に阻止しなければ』と反対の姿勢。2軍監督の平田勝男、和田豊球団本部付テクニカルアドバイザーらを内部昇格させたがっている。またロッテで2軍監督経験がある今岡真訪(まこと)氏を推す声もあります」(球団関係者)

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source : 週刊文春 2022年9月1日号