「『今年中に結婚しよう』と言っていたんです。でも彼がトンガに帰ってからは会えず、こんなことに……」
時折声を詰まらせてこう語るのは、トンガ出身のラグビー日本代表のシオサイア・フィフィタ(23)と交際していたA子さんだ。
フィフィタは高校1年で来日し、天理大学4年生時には初の大学選手権制覇に貢献。現在は花園近鉄ライナーズで活躍している。
「身長187センチ、体重105キロの体格と俊足を誇り、来年のW杯ではエース候補として期待されている。ただ、時間にルーズでマイペースなところもあるのが欠点」(運動部記者)
そんなフィフィタとA子さんの出会いは昨夏。京都の繁華街でフィフィタがナンパしたのがきっかけだ。
「結構しつこく声をかけられ、去年の8月から付き合い始めました。でも凄い選手ではあるし、頻繁に『愛している』と言ったり、可愛いところもある。週に6日間ぐらいフィフィタの家で一緒に過ごしていて、ほぼ同棲状態でした」(A子さん)
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source : 週刊文春 2022年10月6日号