阪神タイガースを巡る報道が俄かに騒がしい。新監督に岡田彰布(あきのぶ)氏の内定が報じられたかと思えば、その翌日、藤浪晋太郎(28)が今オフにポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指すことを表明したのだ。
「今季は3勝5敗。0勝で終わった2019年よりは良くなりましたが、『これでメジャー?』という声もある」(阪神担当記者)
一体、なぜこのタイミングでの挑戦となったのか。
藤浪は大阪桐蔭時代の甲子園春夏連覇の実績を手土産に13年、ドラフト1位で入団。1年目から3年連続で10勝以上を記録した。
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source : 週刊文春 2022年10月13日号