阪神、広島、西武、ロッテ――。成績低迷を理由に4球団の監督が交代する中、5年ぶりのBクラスに終わった巨人・原辰徳監督は続投することが決まった。
「一時は『振り返れば中日』と、1975年以来、47年ぶりの最下位の危機も囁かれた。原監督は編成権も持つ“全権監督”であり、年俸は2億円とも言われる。流石にマズイと思ったのか、8月下旬には、山口寿一オーナーに進退伺を提出し、慰留される一幕もあった」(スポーツ紙デスク)
今季は特に一軍のコーチ陣との軋轢が深刻だった。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2022年10月20日号