技術は衰えない。中村俊輔を見ていると、つくづくそう思う。
41歳を超えても見惚れるほどのキックやパスでスタンドを沸かせてきた。プレースキッカーとしては44歳になった今なお、日本屈指の存在であり続けている。
そんな彼にもスパイクを脱ぐときがやってきた。指導者として次のステージに進むため、今シーズン限りでの引退を決断したことが、10月17日に明らかになった。
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source : 週刊文春 2022年10月27日号