「松下由樹さんと、また『ナースのお仕事』やりたいねって話をしたんです。今度はぜひ、このメディカルウェアを着てやりたい」
そう語るのは女優の観月ありさ。かつてはドラマ「ナースのお仕事」でドジな新米ナースを演じた彼女だが、今回務めたお仕事はナース服のプロデュースである。21日の商品発表会では、ネイビーの看護服を自ら着用し登壇した。
「昔衣装として着ていたナース服は、生地が硬くて動きにくかった。そういうところを改善しました」
確かに軽快な印象だが、何より変化したのはデザインだ。20年前のナース姿(下写真)からナースキャップがなくなり、セパレートのパンツルックに変わった。
看護師の経験を持ち、訪問看護サービス事業を展開するリカバリーインターナショナル社長の大河原峻氏が、看護服の変化を語る。
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source : 週刊文春 2022年11月3日号