10日に行われた侍ジャパンとオーストラリアとの強化試合。先発した佐々木朗希投手は4回を投げて無失点だった。しかし、毎回ランナーを許し、奪った三振はわずかに二つ。完全試合とプロ野球タイ記録の1試合19奪三振をW達成した「令和の怪物」の侍デビューにしては物足りない内容だった。

マウンド上で何度も首をかしげた佐々木。試合後は、今回使用されたWBC公式球への対応の難しさを口にした。06年と09年のWBCで投手として日本の連覇に貢献した渡辺俊介氏が語る。
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source : 週刊文春 2022年11月24日号