カタールW杯初戦、後半から出場した堂安律、浅野拓磨が立て続けにゴールをあげ、強豪ドイツを相手に歴史的なジャイアント・キリングを達成。選手起用がピタリとハマった森保一監督の采配は森保マジックと称賛され、まさに“ドーハの歓喜”だと、興奮冷めやらぬまま迎えた2戦目に、こんな悲劇が待っていようとは――。
11月27日のコスタリカ戦、日本代表のプレーは精彩さを欠いていた。守りを固めるコスタリカを攻めきることが出来ないまま、後半36分、自陣ペナルティエリア付近でコスタリカにボールを奪われ、決勝点を叩き込まれた。
今回の敗戦が次のスペイン戦をより難しいものにした、と元日本代表の戸田和幸氏は懸念する。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2022年12月8日号