連立与党の一角・公明党。その支持母体として強大な影響力を持つ創価学会のカネと権力に迫った前号に学会側は猛反発。すぐに本部職員が抗議書を持参した。だが信者からも、そして連立のパートナーからも不穏な声が……。
▶幹部会で流された池田大作“オウム事件ビデオ”
▶墓苑土地は非課税収支文書は“ブラックボックス”
▶批判に「欲ボケ」「ペテン師」長井秀和に法的措置も
▶統一教会新法骨抜き自民幹部「自公連立でいいのか」
遡ること約2カ月前の、10月2日。創価学会にとってこの日は、62年前に池田大作名誉会長が初めて海外指導の旅に出た記念日であり、「世界平和の日」と呼ばれている。
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source : 週刊文春 2022年12月8日号