★国内部門はこちら

海外部門 第1位 著者に聞く

登場人物に自分の苦闘や信念を投影した


クリス・ウィタカー『われら闇より天を見る』
 

(クリス・ウィタカー 英国ロンドン生まれ。金融界を経て、2016年『消えた子供』で作家デビュー。翌年の英国推理作家協会賞最優秀新人賞を受賞した。)

Ⓒ David Calvert Photography

『われら闇より天を見る』が海外部門の第1位とは、これほど嬉しいことはありません! この本を支持してくださった日本の読者のみなさんに、心から感謝します。

 私が語ろうとしたのは13歳の少女の1年間の物語にすぎません。中心には確かに謎(ミステリー)がありますが、これは成長小説であり、家族と赦しについての物語、過去の過ちの落とす暗い影と贖罪の旅の物語であると考えています。

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

  • 3年プラン

    59,400円一括払い、3年更新

    1,650円/月

週刊文春 電子版 PREMIUMMEMBERSHIP 第1期募集中 詳しくはこちら

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

スクープを毎日配信!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2022年12月8日号