今週号のグラビア企画「男の肖像」で取り上げたのは、今年3月に勇退する、ある高校のバレーボール部監督でした。下北沢成徳高校・小川良樹監督。女子バレー界では知られた名将です。この20年、日本代表の中心は荒木絵里香、大山加奈、木村沙織など先生の教え子たちでした。
初めてお会いしたのは2004年のアテネ五輪。メグカナブームと騒がれ女子バレー人気を牽引した大山加奈の取材でした。丁寧に、わかりやすく話をしてくださり「ああ、この人にはまた話を聞いてみたいな」と思いました。
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source : 週刊文春