人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。
先日、タレントの松本明子さんから「いつも謝(す)みませんねぇ」と、前置きがあり、雑誌がパンパンに詰まった紙袋を差し出された。
それに対し僕が「まだあったんですか?」と、聞くと明子さんは、大きく目を見開き「はい。本棚の裏に隠していたものが最近、見つかりましてね」とおっしゃる。
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source : 週刊文春 2023年2月2日号