たとえば10代の女性がある職種の資格を得たとする。または企業の就職内定をもらったとしよう。
ここで彼女には二つの選択肢がある。一つは資格を生かしてそれを職業にすること。「プロ」として評価され、収入にもなる。
もう一つは更に上の世界を目指し修業を続けること。ただしその間は無収入。しかも過去に女性の達成者が1人もいない道である。
一度しかない人生。きっと正解はその本人の中にしかない気がするのだ。
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source : 週刊文春 2023年2月23日号






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