安倍晋三元首相の呪縛が解けてきたということでしょうか。安倍政権の「負の遺産」が、総務省文書の公表で明らかになりました。
きっかけは、3月2日、立憲民主党の小西洋之参議院議員が、記者会見で明らかにした文書です。2014年から15年にかけて、TBSの「サンデーモーニング」の内容に不満を持った礒崎陽輔首相補佐官(当時)が、放送を管轄する総務省に対し、放送法の解釈変更を迫った経緯が記されていました。
この文書について、総務省は7日になって、すべて総務省の行政文書であると認め、全文を公開しました。
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source : 週刊文春 2023年3月23日号